地元に大日本プロレスとアイスリボンが来るということで行ってきましたので、体験レポートとしてまとめてみました。
- 神奈川・モレラ東戸塚チャリティープロレス(大日本プロレス公式サイト)
- モレラ東戸塚チャリティープロレス(アイスリボンオフィシャルサイト)
当日ツイッターをチェックしていたら、浜ちゃんこカーが出店しているとのことでした。
これを見ていたので、東戸塚に着いて、まず浜ちゃんこ鍋を買って食べました。
薄味っぽかったので、唐辛子をかけました。
鶏肉と野菜がたっぷり入って、その具材たちでしっかり出汁がとれていて、やさしくあっさりした味でした。
帰りは、ミニサイズが100円となっており、行列ができていました。
またミニサイズ1杯いただきました。
モレラ東戸塚チャリティープロレスのオープニング
数日前まで雨が降るのは確実と思っていたのですが、曇り空でたまにポツポツ程度で何とか持ちました。
18時からいきなり試合が始まるのではなく、参加選手がリングに登場するところから始まりました。
最後にアブドーラ・小林選手があいさつをして、オープニングが終了しました。
アイスリボン提供試合(第1,第3,第5試合)
今回の大会は、アイスリボン提供試合が3試合(第1,第3,第5試合)。
大日本プロレス提供試合が3試合(第2,第4,第6試合)。
合計6試合というプログラムになっていました。
そして、実況と解説(選手による)が会場に流れるスタイルでした。
ですので、初心者の方にもわかりやすくプロレスや団体、選手のことを説明してくれました。
▼オープニングタッグマッチ アイスリボン提供~20分1本勝負
星ハム子 宮城もち〇 vs 松屋うの 星いぶき●
10分37秒 もっちりバディシザース→エビ固め
星ハム子選手と星いぶき選手の親子対決というところからも、ベテランが若手を受け止める試合でした。
ベテラン選手が若手の技を受けつつ、もっと来い、まだまだだなというような流れでした。
▼第3試合 アイスリボン提供~シングルマッチ 10分1本勝負
つくし○ vs 朝陽●
5分27秒 でんでんむし
つくし選手はプロレス歴は長いと思いますが、若手同士の試合でした。
自分の方が強いという技を見せつける先輩と、先輩を越えてやろうという後輩。
バチバチ気持ちの入った試合に見えました。
▼セミファイナル アイスリボン提供~6人タッグマッチ 30分1本勝負
雪妃真矢 世羅りさ 鈴季すず● vs 藤本つかさ テキーラ沙弥〇 ジュリア
14分58秒 テキーラショット
チャンピオンやベルトに手の届く現役バリバリレベルの選手同士の試合。
技の豊富さ、1つ1つの技の重さ完成度、受け身、間の取り方、魅せ方からも目標の高さが見えました。
最近のアイスリボン、女子プロレスをあまり観ていませんでした。
しかし、先輩後輩やベルト挑戦などのライバル関係などのストーリー、キャラクター表現、人生表現がそれぞれにある。
そういう中から、一試合一試合しっかり緊張感のある、伝わる試合ができているように見えました。
大日本プロレス提供試合(第2,第4,第6試合)
▼第2試合 大日本プロレス提供~タッグマッチ 20分1本勝負
岡林裕二 佐藤孝亮● vs 中之上靖文 石川勇希〇
10分50秒 逆エビ固め
岡林裕二選手と中之上靖文選手のパワー対決。
その中で佐藤孝亮選手と石川勇希選手の小柄な選手が大きな選手と対戦して自力、存在感を見せられるか。
あきらめないハートを見せられるかという試合。
こういう大小の選手がタッグを組んで戦うのは、昔の全日本時代の火の玉小僧、菊地毅選手を思い出します。
ガンガン大型選手に振り回され、飛ばされながらも、最後まで耐えては力尽きるという試合でした。
▼第4試合 大日本プロレス提供~タッグマッチ 20分1本勝負
植木嵩行 青木優也〇 vs バラモンシュウ バラモンケイ●
14分14秒 ブルー・ストーム→エビ固め
植木劇場、バラモン劇場の中で、青木優也選手がどう存在感を見せられるか。
どうコミカルに対応するのかという試合。
今回は、東戸塚ということで、隣の保土ヶ谷出身のバラモン兄弟がいつも以上に生き生きしているように見えました。
観客に吹き出す水の量が半端なかったです。
青木選手は、バラモン兄弟のボウリングや植木嵩行選手の元警察官拳銃プレイにも対応し、存在感を見せていました。
最後は、植木選手と仲間割れし、3対1で戦いながら、エビ固めで勝利していました。
青木選手が弾けた試合でした。
▼メインイベント 大日本プロレス提供~6人タッグマッチ 30分1本勝負
浜亮太〇 伊東竜二 野村卓矢
vs
関本大介 アブドーラ・小林 宇藤純久●
14分24秒 オオキドプレス→体固め
ハードコアではなく、通常のプロレスルールなのに、 伊東竜二選手が竹刀を持っているのはいいのかという凶器会議から始まりました。
途中、アブドーラ・小林選手が伊東選手に何度もロープに繰り返し振られて完全にばててしまいます。
そして、さらに浜亮太選手に全体重で乗られたり、コーナーでヒップアタックを食らったり散々だった試合。
最後は、浜選手の体重がすべてだったという結果。
東日本大震災・熊本地震復興支援チャリティーオークション
最後は、アイスリボン世羅りさ選手と大日本プロレス青木優也選手のMCでチャリティーオークションが行われました。
アイスリボンと大日本プロレスのそれぞれのグッズ、そして、選手が身に着けているグッズがチャリティーオークションにかけられました。
アイスリボンは、ジュリア選手、藤本つかさ選手、雪妃真矢選手が身に着けているTシャツ。
大日本プロレスは、アブドーラ・小林選手のリストバンド、伊東竜二選手のタオル、関本大介選手のTシャツでした。
高いものは、2万円程で落札されていました。
最後は、再び選手がリング上に集まって、関本大介選手の締めのあいさつで終了しました。
帰りに配っていた団体それぞれの告知チラシ
告知チラシをいただいたので、載せておきます!