昨日、日本時間2019年7月10日(水)にMLBオールスターゲームが行われました。
アメリカン・リーグのニューヨーク・ヤンキース田中将大投手が2回表から2番手投手としてMLBオールスター・ゲームに初登板しました。
成績は、1回、17球、1被安打、1奪三振、0与四死球、0失点でした。
田中将大投手が投げた後の2回裏に味方が点数を取り、そのままリードを保ちながら試合が終わり、勝ち投手となりました。
MLB日本人投手として、初めてのオールスター・ゲーム勝利投手となりました。
オールスター初登板が歴史に残る登板となりました。
なお、田中将大投手は、2014年にMLBオールスター・ゲームに選出されながらも、右肘の負傷で出場できなかった過去がありました。
1回無失点、1奪三振で勝利投手に!田中将大が初めてのオールスター登板で勝利を手にしました!@t_masahiro18#米球宴#日本人選手情報 pic.twitter.com/Ijdtz5WxdK
— MLB Japan (@MLBJapan) 2019年7月10日
上々のオールスターデビュー!田中将大が三振を1つ奪うなど無失点の好投披露!
— MLB Japan (@MLBJapan) 2019年7月10日
2回2死から、マイケル・ブラントリーのタイムリーツーベースでア・リーグが先制!現在1-0でア・リーグがリード!@t_masahiro18 #米球宴#日本人選手情報 pic.twitter.com/V5p8emzX7l
明日、田中将大がMLBオールスター初マウンドに上がります!ア・リーグの2番手として登板予定!@t_masahiro18#日本人選手情報 pic.twitter.com/O6OqBuR7Bw
— MLB Japan (@MLBJapan) 2019年7月9日
日本時間7月9日(火)に、ア・リーグのアレックス・コーラ監督(レッドソックス)は、田中将大投手を2番手投手として起用する意向を明らかにしていました。
日本時間7月7日(日)に、メジャーリーグ機構は、田中将大徒手がマーカス・ストローマン投手(ブルージェイズ)の代替選手として、オールスター・ゲームのロースターに追加されたことを発表していました。